平日の朝9時にもかかわらず、すでに30人ほどの行列が…。
“NYの朝食の女王”と米雑誌『New York Magazine』で絶賛された「サラベス」。1981年に当地で1号店がオープンして以来、多くのセレブを虜にしてきた。その「サラベス」が東京・新宿に海外初出店オープン(11月1日)したというので、さっそく食いしんぼうライターAと編集Bで行ってきました。
到着するとすでに冒頭のように行列が。でも10分経たないうちに、席へと案内された。早速、看板メニューの「レモンリコッタパンケーキ」に「サラベス」ご自慢の季節のフルーツスプレッド(砂糖控えめのジャムのこと)をプラスしてオーダー。
世界の食事情に詳しい料理家の佐々木麻子さんによると、
「ハワイの『Eggs’n Things』やオーストラリアの『bills』など、パンケーキが有名なレストランが相次いで上陸しています。中でも『サラベス』のパンケーキは、上品で軽い甘さが特長で、あっさりしていて日本人にも好まれそう。
海外では朝から外食する人も多い。『サラベス』は、朝食としてはちょっと高めですが、夜の外食よりは安くつきますから、“プチ贅沢したい”という気分にはぴったりかもしれません」 数分後、噂のパンケーキとご対面!
うまーい!! 薄くてもっちりした生地には、ほんのりレモンの香りが広がる。
続いてこれまた人気の「エッグベネディクト」と「フラッフィーフレンチトースト」を。すぐにお腹パンパンに…全体的に量は多めなので、女性はシェアがおすすめ。
※女性セブン2012年11月29日・12月6日号