冬のボーナスが出たら、最新機種のパソコンに買い替えようという人も多いはず。しかし、新発売のデジタル家電に飛びつくと、半年後には泣きを見るかもしれない。 全国2300店の家電量販店の売り上げデータをまとめるBCNによると、今年3月に発売されたデジタルカメラとパソコンの平均価格が、半年後の9月に平均で50%も値下がりしていることがわかった。
5年前まで、半年後の値下がり率は20%程度。値下がりが加速した理由は、高機能で割安な製品が次々と登場し、すぐに“型落ち品”となってしまうからだ。
冬ボーナスで最新家電の購入を考えているならば、“待ち”も選択肢に。
※女性セブン2012年11月29日・12月6日号