先の米大統領選で、オバマ大統領の応援演説に姿を見せたクリントン元大統領。しかし、話題となったのは、その演説ではなく、あまりの激ヤセぶりだった。クリントン元大統領といえば、引退後は1回数千万円といわれる高額な講演料が有名で、昨年も1年間で10億円以上稼いだ立派な一家の大黒柱。さぞや金満生活を送っているのかと思いきや、このやつれっぷりなのだ。
真相は、2年前に始めた完全菜食ダイエットによる減量成功とのことだが、一方で、妻ヒラリーは、夫の減量分を吸い尽くしたかのようにまるまると激太り。既に今期限りで国務長官引退を表明し、その後の予定は未定で、家庭に戻るともいわれている。かつて夫の不倫釈明会見に同席したほど気が強いヒラリーだけに、「恐妻病」悪化で元大統領の激ヤセはますます加速する?
※週刊ポスト2012年12月7日号