民主党の大敗が予測される今回の衆院選。前回選挙では、自民党の元首相・森喜朗氏(75才)を追い詰め、比例復活を果たした“元小沢ガールズ”の田中美絵子氏(36才)も厳しい状況だという。
小沢一郎氏と行動をともにし、「国民の生活が第一」に参加した小沢ガールズがいた一方で、田中氏は民主党に残り、地元の石川2区から東京15区に鞍替えして出馬する。野田首相が衆院を解散した16日には、離党届を提出しにきた初鹿明博氏(43才)を、目を潤ませながら止めようとするパフォーマンスを披露した。ジャーナリストの横田由美子さんはこう話す。
「前回の選挙直後にはヌードで騒がれ、議員活動中も官僚との不倫“路チュー”が報じられるなど、いったい国会に何しに来たのかという感じ。みんなの党の柿沢未途氏(41才)と国民の生活が第一の東祥三氏(61才)の争いになりそうです」
元小沢ガールズも崖っぷちのようだ。
※女性セブン2012年12月13日号