現在、服役中のホリエモンこと堀江貴文氏の元には多くの有名人が面会に訪れています。去る11月上旬には、二人の大物が長野刑務所まで足運びました。その二人とは、GLAYのTERUさんとピーチ・ジョンの野口美佳さん。長野刑務所の待合室に二人が並んで座っていると、そこが刑務所とは思えないほど、華やかなオーラが漂っていたようです。気になる面会の様子を『メルマガNEWSポストセブンVol.42』から一部公開します。
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こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。御大にとってTERUさんと野口美佳さんは古くからの友人。TERUさんに「ラジオでTERUさんの声を聞いてウルっときちゃったんですよね」と久しぶりの再開に照れ気味な感じでした。
そして、刑務所内でテレビ&スポーツ新聞で芸能通となった御大は、そこからゲットしたTERUさん情報を早速披露します。「最近、テレビとか芸能とかに無駄に詳しいですよ、僕。歌番組も『MJ』とか毎週観ているし。シャバにいる時より、メジャーの音楽シーンには詳しい感じです。TERUさんの話も知っていますよ。福島でライブやるんですよね?」
これにはTERUさんも「よく知ってるね! いっそのこと慰問でライブやろうかな」とジョークを飛ばします。でも、これ御大も冗談で手紙に書いたそうなんですが、「そういうことをすると、力を誇示することになる」ということから、どうやら実現は難しそうな予感。まぁ、GLAYが慰問に来たら、それこそニュースになってしまいますからね…。
一方で野口さんは、御大の肉体的な変化に気づき、「それにしても痩せたね。腕とか細い!」と驚いていました。さらに「爪とか手が綺麗! 手が薄くなった! あんなドテッとした手だったのに。それに脚も細い」と細部にいたるまでチェック。やはり女性なので、細かいところまで見ているのですね。
お二人は御大のことを「顔が半分になった」「かっこ良くなった」と褒めまくり。TERUさんなんて「このまま出てきて髪伸ばせば、念願のバンドができるよね。それに出てきたらタカポン的ダイエット法とか書けそう」とまで言っておりました。ん? 「念願の」って御大、バンドやりたかったんですね…。初めて知りました。長髪を掻き上げながらマイクスタンドを持って、内股で立つ御大…想像し…いや、想像するのやめておきます。
せっかく、褒めてくれた二人ですが、以前、拘置所に入った時も痩せて出てきたものの、すぐにリバウンドしたという前科があるため、「こりゃ戻るまでに3か月じゃなく、6か月ぐらいかなー」と野口さんは予測している様子。それを聞いた御大は「やめてくださいよ(笑)。せめて5年くらいは…」と自信を見せますが、カブせるように野口さんは「1年はかからないかも」と、御大がデフォルト(ちょいとふっくらサイズ)に戻ることに時間はそれほどかからないという考えを変えないのでありました。
帰り際、差し入れ品購入のため売店に向かうとTERUさんが「じゃ、俺が買うよ!」と一言。その優しいお言葉に涙が出そうになったわけでありますが、颯爽と売店内の奥へ…。いや、TERUさん、そこは売店の倉庫です…。
最近、刑務所内でのあだ名が「社長」になった御大ですが、シャバに出るまで残すところ1年を切りました。またシャバでも社長業をやるのか? そしてどれぐらいで“ホリエモンのデフォルトサイズ”にリバウンドするのか? TERUさん、野口さんならずとも気になるところ。みなさんは、太ったホリエモンと痩せたホリエモン、どちらがお好きなんですかね…。