11月上旬に受けた人間ドックで異常が見つかり、精密検査を行った結果、胃がんであることが判明したという、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(42才)。その病状について、大阪で暮らす義父に話を聞いた。
「1か月前に娘(宮迫の妻)から胃がんやと聞きました。最初、医者から告げられたときは宮ちゃん(宮迫)もショボンとしてたみたいやけど、今は慣れてしまったのか、まあ元気のようやけど…」
義父によれば、宮迫のがんのステージは“初期”だという。開腹手術をするのではと報じたところもあるが、“内視鏡手術の予定だ”と明かしてくれた。
「最近、後輩らと飲みに行っているときに、脂っこい物なんかを食べると違和感があったみたいやな。最初に病院に行ったときは、“お腹切らな、アカンね”と言われたらしいんやけど、3回目ぐらいのときに“切らんでも大丈夫”と言われたみたいで、娘は“よかった…”言うてホッとしてましたわ。12月上旬から2週間ほど入院する予定みたいですわ」
宮迫は、がん手術を受けるにあたって、自宅から車で10分ほどの所にある都内の総合病院を選んだ。ここは消化器手術に力を入れていると評判のところだ。
「消化器系の手術例が外科手術の中で最も多く、常勤の専門医が5名以上いて、有名大学病院から来た手術のスペシャリストも多い。また、がん患者専門の看護師がいることも特徴ですね」(医療関係者)
※女性セブン2012年12月20日号