今年も文具売り場に2013年の手帳がズラリと並ぶ季節がやってきた。毎年張り切って手帳を買うものの、結局使いこなせずに終わってしまう人が多い。そこで、自分のライフスタイルに合わせて手帳を使いこなしているというママタレントの三船美佳さん(30才)に、手帳活用術をアドバイスしてもらった。
ママタレントとして多忙ながら、おしどり夫婦ぶりも健在。そんな三船さんの手帳は、「たくさん書いてもすぐ忘れちゃうのですごくシンプル」と、月間の予定がひと目で見渡せるカレンダータイプ。中には“溺愛中”の娘・レンタン(8才)の学校行事の予定もちらほらと…。
「今は子育てを最優先にすると夫婦で決めたので、まずは娘の学校行事をピンク色で書き込みます。特にはずせない行事はジョージさんにはメールで、母にはメモで知らせて、家族中で共有するようにしています」
ちなみに、夫の高橋ジョージさんの予定は緑、自分の予定は青。色分けしているため、家族の予定がひと目でわかる。
「消せるタイプのボールペンも愛用しています。予定変更でもすぐ書き直せるのがいい!」
「とにかく忘れっぽくて」という三船さん。「この前もお気に入り銘柄のしょう油を1週間も買うのを忘れ続けていて、家族からブーイング(笑い)」。
そんな彼女のお役立ちグッズは、大きな付箋。
「今日の夕食に必要な大根!」そんな“MUST”は大きめの付箋を手帳の真ん中に目立つように貼って、忘れないようにしているという。実行したら、即、はがす。時間刻みのスケジュールの日は、別途タイムスケジュールだけを大きめ付箋に細かく書き出してフォローする。
※女性セブン2012年12月20日号