今年も文具売り場に2013年の手帳がズラリと並ぶ季節がやってきた。毎年張り切って手帳を買うものの、結局使いこなせずに終わってしまう人が多い。そこで、自分のライフスタイルに合わせて手帳を使いこなしている“吉本の美容番長”とも呼ばれるシルクさんに手帳活用術をアドバイスしてもらった。
ピラティスなど習い事の予定を中心に書き込まれた手帳と、A4の“美容ノート”の2冊を使い分けるのがシルクさん流。
「手帳は月間のカレンダータイプ。スタイル維持のために実践しているヨガやサルサ、ピラティスを週何回やったかがひと目でわかるように書き込みます。一方、“美容ノート”には美容に役立つアイディアをなんでも書くようにしています」
シルクさんの美容ノートは現在で10冊目。
「座ったままでできるエクササイズはないかなど、空き時間に考えて夜に実践。何回やれば効果があるかなども細かく数字も書いておきます」
“美容ノート”を見せてもらうと、“立ち筋トレ”や家の中でも行える“サーキットトレーニング”などの手順がビッシリ。
「エクササイズやダイエット法は、思いついたそばから書き込むので、手帳では到底足りません。私の場合は、美容ですが、主婦のかたなら毎日の料理内容は手帳に、詳細なレシピは別のノートに書き込んでおくといいかも。カロリーや、料理を食べた家族の反応も添えると次に作ったときの参考になるはずよ」
テレビで紹介された気になるレシピや、ママ会などで教えてもらった料理のレシピを忘れないうちにメモできる、“手帳プラス1”のノート使いをぜひ。
さらに手帳の備考欄にも、“睡眠はなるべく12時から6時間寝る!!”などの文字が。
「月始めに実行できそうな目標を書きます。元日には“老けてたまるか”など1年の美容の計を書いてます」
※女性セブン2012年12月20日号