ドラマ『ハングリー!』(2012年1~3月放送・フジテレビ系)で、恋人役を演じた向井理(30才)と国仲涼子(33才)。共演から半年以上が経ったこの秋。ふたりは、プライベートでも大接近していた。
相変わらず映画やドラマに引っぱりだこの向井理。2012年10月以降、主演舞台『悼む人』の稽古と公演に追われる日々を送っていた。一方の国仲も、ドラマ『遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル』(フジテレビ系)に出演中。高知・四万十が舞台とあって、撮影も現地で行われることが多かった。そんな超多忙な時間を縫って、ふたりはアツいデートを重ねていた。
まずは神奈川・湘南、七里が浜にある一軒家レストラン。テラス席からは真っ青な海が一望でき、晴れた日には、左には葉山海岸から三崎灯台、右は江ノ島、富士山、そして正面には大島といった絶景が広がる。そんなロケーションもあって、ランチタイムは2時間待ちが基本。また江ノ島に夕日が沈む直前も、行列ができるという。向井と国仲が訪れたのは、10月中旬の遅めのランチタイムだった。
「ふたりともマスクにめがねですごい変装していたんですが、それが逆に目立ってました。しゃべったり、食べるときだけマスクをずらすから余計に(苦笑)。みんな気づいてはいたんだけど、見ちゃいけないかな──みたいな感じになって、見ないようにしてましたよ(苦笑)」(居合わせた客)
向井と国仲が座ったのは、ロケーション抜群のテーブル。隣り合わせになって座るカップルシートだった。
「向井さんは、横浜出身なんでしょ? 昔から、マネジャーさんとか、サーフィン仲間とかとお店に来ているのをちょくちょく見かけたことはあったけど、女性とのツーショットデートは初めて見ましたよ」(同店常連客)
オーダーしたのは、店の看板メニュー。クリスピー生地のピザで、たっぷりのチーズの上に、トマトとバジルの葉がのったジューシーな一皿だった。
「ピザは向井くんが切り分けて、国仲さんのお皿に分けてあげていました。なんか、すごくいい雰囲気でしたよ」(居合わせた別の客)
そうして“ハングリー”な気持ちが満たされたふたりは、この日さらなる人気スポットへ移動。レストランから車で1時間弱のところにある、横浜市内の『IKEA』ではしごデートをしていた。
「買うものが決まっていたという感じでしたよ。他のコーナーは全然見ていなかったので。もちろん変装はしてたんですけど、あの小顔とスタイルだし、オーラがバンバン出てるからバレバレでしたよ。布団のシーツとかベッドカバーを仲良さそうに選んで、向井くんが買っていきました」(居合わせた客)
※女性セブン2012年12月27日・2013年1月1日号