ライフ

読モとミスキャンパスから医学生と「業界1位企業」は不人気

「医学部生と付き合いたい」「商社マンと出会いたい」──。こうした話題は女子会トークでよく出るものだ。「医学部」「商社」という肩書きは、女子垂涎モノのイメージがあるものの、この発想はすでに“古い”という。 読モ(読者モデル)女子とミスキャンパス女子が終結した女子会に潜入取材したところ、彼女たちの口からは意外な言葉が飛び出した。

 お酒が入った彼女たちは、まず「カレシにしたくない業界」トークでヒートアップ。

Aさん(タレント業・23歳):「医学部はホント無理。アイツらと付き合ったら玉の輿乗れると思ってる女は、マジ馬鹿(笑)」

Bさん(ミスキャンパス・22歳):「だよね~。結局、将来開業する時にお金出してくれる女子と結婚したいわけよ。玉の輿どころか、医学部生は“逆玉”狙ってるからね」

Aさん:「そうそう~。医学部生ってどんな女とでも付き合うけど、結局女子大のお嬢様狙いだから! 将来、玉の輿乗れるなんて幻想だから」

Cさん(ミスS大学・23歳):「自分が医学部生っていうだけで女がホイホイ付いてくると思ってるあたりも、ウザイくない? 基本調子のってる奴が多い! 俺がちょっと優しくすればすぐヤれる、とかいってる奴いてさ、ホント最低~」
 
「医学部」生と付き合っても玉の輿は狙えないとは、彼女達はかなりリアリストのようだ。そして、次に話題にのぼった業界が「商社」だ。

Dさん(専属読モ・23歳):「あと商社無理じゃない? 特に業界1位(編注:三菱商事のことか?)がウザイ!」

Aさん:「分かる~! でも私、(三井)物産は好き。業界2位ってちょっとコンプレックスある感じが良いよね。マジで物産ラブ!」
 
Cさん:「業界2位、マジ愛してる!(業界)1位は、ホント失敗多い……」

 業界1位を狙っているのかと思いきや、2位を狙うという彼女達独自のメソッドがあるらしい。では、そんな彼女達が狙っている企業はどこなのか、ズバリ聞いてみた。

Bさん:「やっぱり、飲み会したいのはGS(ゴールドマンサックス)だよね。やっぱり外資大好物だわ~」

Cさん:「分かる!やっぱりそこは手堅いよね~。いい人いたら紹介待ってま~す(笑)」

 彼女たちの長い夜は、まだまだ終わりそうにない。 

関連キーワード

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
【ギリギリセーフの可能性も】不倫報道・永野芽郁と田中圭のCMクライアント企業は横並びで「様子見」…NTTコミュニケーションズほか寄せられた「見解」
NEWSポストセブン
「みどりの式典」に出席された天皇皇后両陛下(2025年4月25日、撮影/JMPA)
《「みどりの式典」ご出席》皇后雅子さま、緑と白のバイカラーコーデ 1年前にもお召しのサステナファッション
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
ミニから美脚が飛び出す深田恭子
《半同棲ライフの実態》深田恭子の新恋人“茶髪にピアスのテレビマン”が匂わせから一転、SNSを削除した理由「彼なりに覚悟を示した」
NEWSポストセブン
保育士の行仕由佳さん(35)とプロボクサーだった佐藤蓮真容疑者(21)の関係とはいったい──(本人SNSより)
《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”
NEWSポストセブン
卵子凍結を考える人も増えているという(写真:イメージマート)
《凍結卵子の使用率1割弱の衝撃》それでも「高いお金を払って凍結したのに、もったいない」と後悔する人は“皆無”のワケとは《増加する卵子凍結の実態》
NEWSポストセブン
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《広末涼子逮捕のウラで…》元夫キャンドル氏が指摘した“プレッシャーで心が豹変” ファンクラブ会員の伸びは鈍化、“バトン”受け継いだ鳥羽氏は沈黙貫く
NEWSポストセブン
大谷翔平(左)異次元の活躍を支える妻・真美子さん(時事通信フォト)
《第一子出産直前にはゆったり服で》大谷翔平の妻・真美子さんの“最強妻”伝説 料理はプロ級で優しくて誠実な“愛されキャラ”
週刊ポスト
「すき家」のCMキャラクターを長年務める石原さとみ(右/時事通信フォト)
「すき家」ネズミ混入騒動前に石原さとみ出演CMに“異変” 広報担当が明かした“削除の理由”とは 新作CM「ナポリタン牛丼」で“復活”も
NEWSポストセブン
万博で活躍する藤原紀香(時事通信フォト)
《藤原紀香、着物姿で万博お出迎え》「シーンに合わせて着こなし変える」和装のこだわり、愛之助と迎えた晴れ舞台
NEWSポストセブン