冷え込みが一段と強かった12月下旬の夜。1組のカップルが都内のコインパーキングに車を停めた。メガネ男子のカレは、カノジョよりひと足先に車から降りて歩き始める。その背中をカノジョが小走りに追いかけ、そばまで走り寄ると、左腕をぎゅっとつかんだ。そんなカノジョのかわいらしい仕草に、白い歯を見せるカレ。ふたりはそのまま腕を組みながら、ゆっくりと歩き始めた。
男性は風間俊介(29才)、女性は本仮屋ユイカ似の美女だ。最近は、NHKの朝ドラ『純と愛』の撮影で東京を離れていることが多いという風間。
「早朝から深夜まで、大阪のNHKで撮影するため、その近くのホテルで暮らしているようです。東京から洋服入りの段ボールを何箱も持ってくるほどで、ほとんど東京に戻れない生活を送っているんです」(NHK関係者)
そんななか、ようやくとれた貴重な休みにわざわざ東京に戻ってのデート。相手の女性は風間にとってよほど大切な人に違いない。
腕を組んでいたふたりは、しばらく歩くと、今度は手をつなぎ始めた。しかも、指と指をからませる“恋人つなぎ”というラブラブぶり。
そして近くのタイ式マッサージ店へ。90分コースを選び、カノジョとともに疲れた体を癒した。その後、マッサージを終えた風間とカノジョは、店内のカフェコーナーでティータイム。久しぶりのデートなのだろう、女性は終始、ご機嫌な様子で、「これ、超おいしい~!」「最近、寒いよね~」と嬉しそうに話しかける。そんなカノジョに風間は、「そうだね」とこちらもとびきりの笑顔で返すのだった。
30分ほど談笑した後、店をあとにしたふたり。愛車に戻ると風間がハンドルを握り、ドライブしながら、東京の夜景を楽しんだ。そして、女性を自宅マンションに送り届ける紳士ぶり。まるでリアル『純と愛』のようなプラトニックな交際だが、気になるのはお相手。事情を知る芸能関係者によると「以前から知り合いの一般女性だそうです」とのことだ。
※女性セブン2013年1月10・17日号