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TOEIC990点の社員 いざ外国人と対面すると無言になる例も

 50歳の若さで今年のノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授はいわば現代のスーパーマンだが、会社にも負けず劣らず(?)の超人がいる模様。超A級の才能や資格、特技の持ち主は周囲から一目置かれますが、中にはおかしな場合もあるとOLの皆さんに紹介してもらいました。

 * * *
りな(不動産・27歳):「2012年のスーパーマン」といったら、iPS細胞の山中伸弥教授!

あん(IT・26歳):天才、イケメン、スポーツ万能、立派な家族と、欲しい物は全部持ってる。

とも(メーカー・29歳):なのに、人から恨まれない。

さき(海運・28歳):人柄だよね。あんなスーパーマンが上司だったらなあ。

あや(金融・26歳):ウチの部長、ある意味、スーパーマンよ。

りな:どこが?

あや:上は高校生から下は幼稚園児まで、今どき6人の子持ちなの。今の奥さんはいわゆる略奪で、前妻に大学生の子が2人いる。何人扶養してんだって。

あん:スーパーマンってよりは、「ビッグダディ」だろw

とも:精力・体力勝負ならウチの役員も負けてない。50歳は超えてるのに、走って出社だよ。

あん:遅刻気味じゃなくて?

とも:いや、板橋の自宅から、毎朝10数キロメートル走ってくるからスゴイ。交通費浮かしたいだけかもしんないけどw

さき:ウチのコネ入社社員も体力だけは特A級。社内運動会の対抗リレーでは、チームが4位か5位でもごぼう抜き、必ず1位になるの。ま、見せ場は年1回、それだけなんだけどw

あん:逆に、頭だけはいいって社員もいるよね。私の同僚なんて、TOEIC990点の「満点社員」だもん。

りな:スッゲー。超優秀じゃん。

あん:それが、いざ外国人に対面すると、びびってなーんも喋れない。

りな:ありがち。

※週刊ポスト2013年1月1・11日号

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