歌って聴かせる韓国俳優がどんどん増殖している。 まずは、ノ・ミヌ(26才)。「『パスタ~恋が出来るまで~』では白い顔してパスタ茹でてるだけだったのが見事ふっと花開いた」(ゆっきーさん・43才)。「キスシーンの時のもみあげはウツクシーナルシズム」(長谷子さん・38才)。
「“またあれかよ”って言いたくなる、2人のいい男がどうしてこの子に?…っていう『美男<イケメン>ですね』とまったく同じ構図。この構図がみんな大好きなんです」(韓国エンターテインメントライター・安部裕子さん)。
『美男<イケメン>バンド~』に登場するバンド名は“眼球浄化”。その名前に全然負けてない若くていい男たちのオンパレード。
「バカなんじゃないかと思うほど高校生の恋愛にハマってしまい、見た人3人くらいに、私は大丈夫かと聞いて回ったら、全員に“大丈夫、私もそう”と言われてホッとした」(T女史さん・46才)。
一方、ニューカマーでは、安部さんのイチオシは『ラブレイン』のキム・ヨングァン(25才)。「モムチャンぶりといい、スーッとした顔立ちといい、元祖韓流スターのイメージ」(安部さん)。
歌手としても新人のシン・ウォンホは、「背伸びをして女性の扱いに慣れているふうを装うところがキュン。大きく目を見開くと吸い込まれる~」(みかりんさん・29才)。
『美男<イケメン>ですね』のホン姉妹の脚本で期待を集めた『ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~』は、「予想を裏切らない幸せな結末はいいんだけど、シンくんのある意味衝撃的なラストは残念」(由佳子さん・50才)との声も。
『キング~Two Hearts』のチョ・ジョンソク(31才)も話題。「不器用でクソまじめキャラが愛らしくて、王女とのラブラインにはもう泣けて泣けて」(さとこさん・30才)
※女性セブン2013年1月10・17日号