第89回をむかえる2013年箱根駅伝。1月2日、3日の二日間はテレビ観戦と決めている人も多いでしょう。優勝予想とは一味違った、さらに楽しくなる検定をご用意しました。あなたは解けますか?
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【問1】難易度:中級
第85回(2009年)で城西大学の伊藤一行は9区を区間最高タイムで走りながら区間賞を獲得できなかった。なぜか?
【問2】難易度:初級
今大会は往路で踏切は何か所ある?
【問3】難易度:上級
関東以外の大学で箱根駅伝に出場したことのある大学は?
正解は下に。
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【解答】
【問1】チームが8区で途中棄権したため。伊藤は9区一斉スタートで走りだして区間1位タイムを上回ったが、公式記録にならないため、“幻の区間賞”となった。
【問2】1か所。今年、京急蒲田駅周辺の高架化が完了したため、往路1区と往路10区の“鬼門”とされた「蒲田第1踏切」がなくなり、箱根登山鉄道の小涌谷踏切だけになった。
【問3】戦前に関西大が3回出場(第9、12、13回)。第40回の記念大会ではオープン参加で立命館大と福岡大が出場している。
※週刊ポスト2013年1月1・11日号