女子アナといえば、プロ野球選手などと結婚するケースが多いことでも知られるが、浮き沈みの激しいスポーツ界で夫を探すより、“カタギ”である会社員を狙うのが最近のトレンドだ。
そうしたなかで「間違いなくアゲマン」と古巣のフジテレビで讃えられているのが、内田恭子(36)だ。
よしもとクリエイティブエージェンシーの一社員だった夫と結婚したときは「ウッチーならもっと上の男を狙えた」(フジ社員)と局内で囁かれたが、いまや夫は30代にして役員に抜擢されている。大物とくっつく女子アナは多くても、結婚してから夫が出世するケースはあまりない。内田は「男を見る目」があるようだ。
内田はその一方で、芸能活動も順調にこなしている。ある芸能関係者がいう。
「最近では、タモリさんの主催するヨットレース『タモリカップ』の司会を任されていましたね。今でもフジテレビスタッフと仲がよく、かわいがられているためよく仕事が回ってくる。そろそろ第二子出産も近いようで幸せそのものです」
※週刊ポスト2013年1月18日号