近年、女子アナの退社ラッシュが続いているが、どんな人気アナといえども、退社後に引く手あまたの「一流タレント」になれる可能性は非常に低い。近年の成功者は高島彩(33・元フジ)、滝川クリステル(35・元共同テレビ)、中野美奈子(33・元フジ)、西尾由佳理(35・元日テレ)、夏目三久(28・元日テレ)くらいだろう。
彼女たちがCMに出演すれば、1本数千万円のギャラを手にする。まさに「勝ち組中の勝ち組」である。ある芸能関係者がいう。
「昨年いっぱいで退社した青木裕子(29・元TBS)はここに名前を並べる可能性がありますが、“浮き名”を流しすぎたせいでCM価値はそれほど高くないといわれている。バラエティやぶっちゃけ系のトーク番組には引っ張りだこだと思いますけど(笑い)」
※週刊ポスト2013年1月18日号