突然の離婚でシングルファーザーになってしまったお笑い芸人・コウメ太夫(40才)と、数々の修羅場をくぐり抜けてきた“モテ男”ジャーナリスト・山路徹氏(51才)の対談が実現。5才の息子を育てつつ、再婚をもくろむコウメに、山路氏がアドバイスする。
山路:コウメちゃんとしてはどういう女性が理想なの?
コウメ:まずは家庭のことをちゃんと考えてくれる人ですね。もちろん仕事をしてもいいけれど家庭を顧みずとなるとつらい。だから時間に融通がきく人。そうだな、売れてない女優さんみたいな人がいいですね。
山路:そういう人はこれから売れたいっていう欲があるから、家庭を顧みない可能性があるよ。
コウメ:そうですね。はい…。
山路:ただ、息子さんのために再婚っていう気持ちも必要だけれど、夫婦は愛し合わないといけないと思う。いずれ子供は独立して出ていくし、そうなるとあとは夫婦だけになっちゃうわけでしょう。だとしたらお互いの間にちゃんとした愛がないと、夫婦の関係が希薄になってしまう。
コウメ:そうですね…。
山路:あと再婚相手に求める条件は?
コウメ:子供が、「きょうだいが欲しい」って言ってるんですよ。だからできれば、ぼくと同世代ぐらいまでがいいかなあ。
山路:再婚相手に子供がいてもいい?
コウメ:いないほうがいいですけど、ぼくに子供がいるのに、相手に子連れ再婚ナシとは言えないですよ。
山路:相手に子供がいる、いないって、好きになっちゃえば関係ないよ。むしろ相手を好きって思う気持ちがそれを乗りこえさせるんだからさ。
コウメ:さすが人生の先輩、言うことが違いますね。
山路:ここでひとまず嫁さん候補を募っておこうよ。女性セブン読者でコウメちゃんと結婚したい人いないかな。何かアピールしたいことは?
コウメ:一応、芸人の仕事以外にアパート経営をしているので、毎月、安定した収入はあります。
山路:それいいね。コウメちゃん、いいヤツだしさ。ぼくが保証するよ。
コウメ:ホントですか? これで応募が来なかったら、山路さんチクショーですよ。
※女性セブン2013年1月24日号