芸能

CDデビューHKT48 「指原以外のメンバーが育つかが鍵」との指摘

 福岡県福岡市を拠点として活動するアイドルグループHKT48。名古屋市・栄を拠点とするSKE48、大阪市・難波を拠点するNMB48に続くAKB48グループの全国展開第3弾として活動。今年CDデビューすることも予定されている。

 人気はほかのグループにはまだまだ及ばないが、「今年、どれだけブレイクができるかは、指原や多田以外のメンバーがどれだけ成長できるかにかかっていると思います。2人の知名度に頼っている状況では、ほかのグループに追いつくのはなかなか難しい」とAKBに詳しいアイドルライターは指摘する。

 昨年6月、指原莉乃(20才)がスキャンダル報道が発端となり、AKB48からHKT48に移籍。昨年11月には、AKB多田愛佳(18才)もHKT48に移籍した。現在は、指原や多田がグループを引っ張っており、ほかのメンバーはまだまだ全国区ではないのが実情だ。
 
 とはいえ、中西智代梨(17才)と村重杏奈(14才)の2人がバラエティー担当としての強みを生かして、「R-1ぐらんぷり2013」の2回戦に進出するなど、“キャラ立ち”してきたメンバーも徐々に増えている。

「センターに立つのが“はるっぴ”こと兒玉遥(16才)。舌ったらずなしゃべり方が“かわいい”と人気です。あとは昨年の選抜総選挙で47位に入った宮脇咲良(14才)や、ロシアとのハーフで、前にグイグイ出てくるという村重杏奈(14才)、秋元康氏が“この子はすごい!”と絶賛した研究生の田島芽瑠(13才)が話題になってきています。人材は豊富ですから、こういったメンバーが自分のキャラをもっと出していけば、グループ全体が盛り上がっていくと思います」(前出・ライター)

 全国で活躍する人気グループに成長できるか、2013年の活躍に注目だ。

関連記事

トピックス

2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
19年ぶりに春のセンバツを優勝した横浜高校
【スーパー中学生たちの「スカウト合戦」最前線】今春センバツを制した横浜と出場を逃した大阪桐蔭の差はどこにあったのか
週刊ポスト
「複数の刺し傷があった」被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと、手柄さんが見つかった自宅マンション
「ダンスをやっていて活発な人気者」「男の子にも好かれていたんじゃないかな」手柄玲奈さん(15)刺殺で同級生が涙の証言【さいたま市・女子高生刺殺】
NEWSポストセブン
山口組も大谷のプレーに関心を寄せているようだ(司組長の写真は時事通信)
〈山口組が大谷翔平を「日本人の誇り」と称賛〉機関紙で見せた司忍組長の「銀色着物姿」 83歳のお祝いに届いた大量の胡蝶蘭
NEWSポストセブン
20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
皇后雅子さまが大阪・関西万博の開幕日にご登場 20年ぶりの万博で見せられた晴れやかな笑顔と”桜”のリンクコーデ
NEWSポストセブン
中居正広氏の兄が複雑な胸の内を明かした
《実兄が夜空の下で独白》騒動後に中居正広氏が送った“2言だけのメール文面”と、性暴力が認定された弟への“揺るぎない信頼”「趣味が合うんだよね、ヤンキーに憧れた世代だから」
NEWSポストセブン