1月中旬のとある夜、川島なお美(52才)が、創作フレンチが人気のレストランでふたりの男性と、ワインと夕食を楽しんでいた。隣に座っていたイケメンは、パティシエの夫・鎧塚俊彦氏(47才)ではなく、2009年のミュージカルで共演した俳優で音楽家のKAZZ(44才)だった。
「最初は赤ワインで、次が白ワイン。どちらもフルボトルで頼んで、結構なハイペースで飲んでましたよ」(居合わせた客)
川島は「私の血はワインでできている」と公言するほどのワイン好きで、ボジョレーヌーボーなど、ワイン関連のイベントやトークショーには欠かせない存在。しかし、この夜は…。
「だんだん声が大きくなって、明らかにテンションも高くなっていました。スタッフに名前を聞いてはニックネームをつけて呼んで、ひとりで笑ったりしたり…。あ、Winkを振り付きで踊ってもいました(苦笑)」(別の居合わせた客)
そうしてどんどんワインにのまれていった川島は、会話の途中で、何度か眠っては起き、眠っては起きを繰り返し、とうとうKAZZのひざ枕で寝息を立て始めた。同席していた男性がびっくりして「いつも、こんな感じなんですか?」と尋ねると、KAZZは「そこもかわいいところ」と言って笑っていた。
しばらくして起き上がった川島は、酔っぱらって眠ってしまったことをふたりにちゃかされて、こんな話をし始めた。
「私、彼に“結納で2時間寝た女”って言われるのよ。鎧塚家はお酒が強くて、つきあってたら眠くなったの。お義母様が“横になったら?”と言うから横になったら、そのまま寝ちゃったのね(笑い)」
実は川島は、ワインを飲み続けると眠ってしまうことが日常茶飯事。マシンガントークをしていたかと思えば、そのままテーブルに突っ伏して爆睡モードに入るのは基本で、そのまま椅子から転げ落ちるなんていうこともよくあるそう。
※女性セブン2013年1月31日号