初回視聴率21.4%と好発進のNHK大河ドラマ『八重の桜』。中でも話題を呼んでいるのが、綾瀬はるか(27才)演じるヒロイン山本八重の少女時代の子役・鈴木梨央ちゃん(7才)。
セリフの会津弁は録音したものをいつも聴いていて覚えるという。「難しかったのは泣くシーンの『武士らしいど言わっちゃ』のところでした」(梨央ちゃん・以下同)。
共演者も梨央ちゃんにメロメロのようで、「西島秀俊さんと指相撲をしたんですが、手加減してくれませんでした(笑い)。綾野剛さんは肌がきれい。『頑張ったね』って言われてドキッとしちゃいました。西田敏行さんが怒るシーンはアドリブがはいったんですが、カットの後で『おっがなぐながったか?』って聞いてくれました」。
そんな素敵な共演者たちに囲まれて、結婚するなら誰? とたずねてみると、「え~選べない~(焦)。…西島さんかな。やさしかったです」とはにかみながら教えてくれた。
※女性セブン2013年1月31日号