1月8日から始まった各球団の新人合同自主トレ。お披露目となった大物ルーキーたちの「人気調査」を実施したところ、注目度ナンバーワンはダントツの700人を集めた日本ハム・大谷翔平。惜しくも2番目の人気となったのが巨人・菅野智之だ。
12日には読売ジャイアンツ球場に約300人が訪れたが、大谷同様、サインをめぐってファンがヒートアップ。球場でサインをもらえなかった人々が出入り口で待ち構えた。
そんな菅野は、寮から球場までは自転車での移動。「ファンの方があって僕たちがいる。そういうことも含めプロ野球選手」と語るプロ意識はなかなかのものだった。
撮影■渡辺利博
※週刊ポスト2013年2月1日号