1月中旬のとある日の深夜3時過ぎ。薄暗いその店内のテーブル席に座っていた西山茉希(27才)は、人目を憚らず号泣していた。そんな彼女に寄り添って肩を抱いていたのは、親友で、ハワイ挙式をしたばかりの山田優(28才)。同じテーブルには夫の小栗旬(30才)ら男女数人も同席していた。みんなが「もう泣くなよ」「元気出して」というような言葉を代わる代わる西山にかけていた──。
1月22日、西山は会見で、早乙女太一(21才)との破局を受けて「今まで一緒に生活していたおうちを離れていることは事実」と語った。昨年2月に熱愛宣言してから約1年。結婚前提の交際だったが、昨年末、同棲を解消したという。
「早乙女さんの束縛がひどくて、茉希は女友達と遊びに行くのだって大変でした。最初は愛されている証拠という感じでしたが、だんだんしんどくなっていったようです。けんかのたびに暴力もあったみたいだし…」(ファッション誌関係者)
昨年5月、壮絶な路上げんかを繰り広げたことが報じられた早乙女と西山。
「ふたりとも熱い性格だから、すぐぶつかって大げんかになって、そして仲直りの繰り返し。そうやって茉希の気持ちが離れていった感じです。でももしかしたらヨリを戻しちゃうかもしれないですね。ふたりとも互いを忘れられないみたいですから」(前出・ファッション誌関係者)
山田や小栗に慰められていた西山は、かなりつらそうだったという。
「彼のことを話しながら、ず~っと泣いていましたよ。相当つらいんでしょうね…。ものすごくお酒を飲んで泥酔していたから、席を立つと、フラフラで、真っ直ぐ歩けない状態でした」(居合わせた客)
※女性セブン2013年2月7日号