芸能

イケメン俳優にセクハラ報道の渡辺えり 過去に豊川悦司も?

『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)にコメンテーターとして出演中の渡辺えり(58才)。しかし1月20日放送では、自身が引き起こした騒動について、放送終了まで一切語ることはなかった。放送3日前、1月17日発売の『週刊文春』で、渡辺は27才年下の俳優・吉田侑生(31才)を“飼育”し、10年にわたって不倫関係にあったと報じられた。以下、同誌によれば──。

 吉田は2001年に渡辺が結成した『宇宙堂』(2012年解散)の元劇団員。運転手や荷物持ちの名目で給料を与え、自分が購入したマンションに住まわせていた。一方仕事の面でも、大事な舞台に主役級の重要キャストに抜擢したほか、渡辺自身が出演するテレビドラマシリーズに、吉田をレギュラー出演させたとも指摘。

 渡辺との関係について吉田は、「おれは籠の中の鳥だ」「(渡辺の)おもちゃだ」などと周囲にこぼしているということまで明らかにされた。不倫関係になった当時、渡辺は劇団の主宰者で、吉田は劇団員。絶対的な上下関係があるなかでの関係ゆえ、渡辺のパワハラ、セクハラとして騒動となっているのだ。

 そんな渡辺について、渡辺が最初に立ち上げた『劇団3○○』(1978年結成・1997年解散)関係者は以下のように証言する。

「文春の記事を読んで、すぐに豊川悦司さん(50才)のことを思い出しましたよ。彼が入団したのは20才の時で、それはもうキレイな男だった。まさにえりさんのタイプ。華奢で中性的な感じで色気があってね」

 豊川は渡辺の作・演出・出演で岸田戯曲賞を受賞した『ゲゲゲのげ』を観て感動し、翌日には自ら劇団に電話をかけ、入団した。

「えりさんは自分が作った“夢見る力”という言葉を格言にしていて、若い劇団員なんかに語るんです。演劇界の大物と親交があって、地位も名誉もありながら、少女のように夢を語る彼女を、豊川さんは尊敬していました。昼間は稽古、夜は酒を飲みながら朝まで演劇論を語り合って、一日中一緒にいましたね。そして気づけば豊川さんは、いつの間にか看板俳優になっていました」(前出・劇団関係者)

 渡辺の「美少年好き」は、渡辺を知る演劇関係者の間では有名すぎる話だ。そのアンテナは、時に劇団員以外にも向けられている。

「テレビ局のスタッフでも、好みの子がいると食事に誘ってご馳走したりするんです。俳優志望や脚本家志望の若いイケメンには、飲みに連れ出した時に、“うちの劇団でやってみる?”とか“演出家や監督を紹介してあげてもいいわよ”と親身になって相談に乗っては、親密な関係を築くんです」(演劇関係者)

 実際、渡辺自身も「美少年好き」を公言している。高校時代にはすでに、作文に、<上京したら美少年を押し入れの中に閉じ込めて同棲し、炊事洗濯を皆やってもらって仕事に励みたい>とまで書いている。

※女性セブン2013年2月7日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン