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5児の母・56歳の美人経営者「60歳でヌード挑戦もいいかな」

会社経営者の矢作千鶴子さん(56)を撮り下ろし

 世の中には50歳を過ぎても、年齢をまったく感じさせない「奇跡のオーバー50」と呼ばれる女性たちがいる。本誌『週刊ポスト』では、そんな50代美女たちを撮り下ろしした。そのなかのひとり、会社経営者の矢作千鶴子さん(56)は、美しさの秘訣をこう語る。

「5人子供がいるというと驚かれます。でも、仕事、子育て……色々な経験があってこそ女性は美しくなると信じています。やりたいことをやっている、それしか美容の秘訣はないかな。

 主人は吾関せずで、人前でベタベタすることもいっさいしない人。でも隠れロマンティストで、結婚10周年のときは内緒でダイヤを用意していたり、誕生日にはバラの花束を贈ってくれたり、永遠に理想の男性です。

 以前、陸上競技をやっていたんですが、もし主人さえよければそのときのようなアスリートの体に鍛え直して、60歳になったらヌードに挑戦してみてもいいかな(笑い)。いつも挑戦し続けたいですね」

【プロフィール】
●やはぎ・ちづこ:1956年生まれ。新潟県出身。ドゥジャスティス代表。着物の生地を用いた“きものウエスタン”など様々なラインナップで和のスピリットを世に発信、日本伝統文化の継承に努めている。26歳を筆頭に5人の子の母。

撮影■野村誠一

※週刊ポスト2013年2月1日号

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