1月17日発売の『週刊文春』で、27才年下の俳優・吉田侑生(31才)を“飼育”し、10年にわたって不倫関係にあったと報じられた渡辺えり(58才)。
劇団関係者はこう証言する。
「吉田くんのことは噂にはなっていましたよ。だいたいご主人だって、最初は劇団の座長と一劇団員。彼女の恋愛はいつも職場なんですから」
渡辺の夫の土屋良太(45才)は1993年、『劇団3○○(さんじゅうまる)』に入団した。しばらくは劇団仲間だったが、ある日、酔った勢いでエッチしたことから交際が始まり、半年の交際期間を経て、1996年に結婚した。
「当時、劇団員同士の恋愛はご法度だったんです。もちろん渡辺さんが作った規則ですけど、それを自ら破った。渡辺さんに言わせれば、恋愛はNGだけど、結婚すればいいんでしょ? って感じだったんです。でも、はっきり言って、土屋さんが渡辺さんの特別な人だというのはバレバレでしたからね」(前出・劇団関係者)
それはいつもこんな風に始まるんだという。
「昔から彼女は、稽古の合間とかに“あ~疲れた”と大げさに言って、お気に入りのイケメンに“腰揉んで”と言うんです。明らかにセクハラですが、ご指名を受けたほうは断れないし、誰も注意できないんです」(前出・劇団関係者)
新婚生活で、夫は渡辺に言われなくとも自然に肩揉みなどマッサージをするようになった。すでにベッドに入った夜遅くに渡辺が帰宅し、風呂上がりに全裸でフラダンスをしながら「土屋くん、土屋くん」と言って起こされても、夫は「こんなに太っている人見たことない」と言って笑った。
しかしそんな結婚生活は長くは続かなかった。渡辺が“愛人”の吉田に入れ込むようになると、夫とは家庭内別居状態になっていったからだ。
東京都心部から車で40分ほどのところにある夫妻の豪邸には現在も「渡辺」「土屋」の表札がかかっている。
しかし複数の地元住民の証言によれば、ふたりがそろって商店街に出かけることや、犬の散歩をする姿はもう見なくなったという。
※女性セブン2013年2月7日号