爆弾低気圧などもやってきて寒さ厳しい日々が続く。こんなに寒くては、ついエアコンの設定温度も上げがちだけど、電気代も値上がりしているし、節電のことも頭をかすめる。そこで、賢く節電生活を送る達人に安く温かになる裏技を聞いた。
現在、エコ関連の仕事をしているため節電には気を使っているという元フリーキャスター中嶋美年子さん(39才)は、この冬は、エアコンをつけず床暖房を1日2時間だけつけるようにしている。
「温かい素材の肌着を選ぶと暖房に頼らない生活ができます。お気に入りは木更津のアウトレットで買った福助の裏起毛タイプのタイツ。裏側のふわふわが直接、肌にあたって気持ちいいですし、足元が冷えなくて、暖房がないところでも冷え知らずなんです」
また自宅ではある食材を鍋に取り入れることで体の芯から温めている。
「ごぼうなどの根菜類、鶏肉の他にじゅんさいを入れるのがポイント。あの“ちゅるん”とした膜からとろみが出るのでさめにくく、アツアツの鍋がいつまでも楽しめて、食べると体の芯から温まります」
※女性セブン2013年2月7日号