芸能界きってのモテ男・ロンブーの田村淳(39才)にいま最も“アプローチ”している女性は、なんとファーストレディーだった。
「(安倍)昭恵さん(50才)が最近、安倍シンパの議員の会合に淳さんを呼んでいるそうです。“今日は淳が来るのよぉ~”なんて昭恵さんは嬉しそうに話しています。ただ、今年に入ってから明らかにお誘いのペースが増えたので、何か意図がありそうなんですよね…」(全国紙記者)
そもそも2人の出会いは、もともとお笑い好きだった昭恵さんが、2008年に淳のラジオ番組にゲスト出演したことがきっかけだった。夫の安倍晋三首相(58才)も淳も山口が地元ということで、山口県トークで意気投合したふたり。
「番組終了後すぐに連絡先を交換し、その後は昭恵さんが中心となって活動している山口県出身者の会合“長州友の会”に淳さんが参加したりして、交友が始まりました」(前出・全国紙記者)
東日本大震災後には、脱原発を力強くアピールする淳に昭恵さんが刺激され、夫に脱原発を進言するまでになっていたという。
「実は、自民党が政権を取ってから、昭恵さんは本気で淳さんを政界に担ぎ上げようとしているんです。“8月の参院選で山口を選挙区にして、自民党から出馬してほしい。一緒に山口から日本を変えよう!”って。昭恵さんのお誘いはそのためなんです。いまでは毎日のように淳さんに電話しているみたいです」(ある議員秘書)
しかし、淳は昭恵さんの“ラブコール”に対して、複雑な心境なんだとか。
「淳さんに参院選出馬の意向がないとはいいきれない。でも、出るとしても彼は自民党ではなく、維新の会から出たいと思っているようです。昭恵さんは何とか自民党から出てもらいたくて、電話してるけど、最近は淳さんが結構引いちゃって。
“電話は毎回は出ないようにしている”って言ってました。着信が1日10件なんてこともあるみたいで、“出ると必ず自民党議員の会合に呼ばれるし、断わりにくいんだよね”ってちょっと困っていました」(淳の知人)
※女性セブン2013年2月14日号