昨年7月にフジテレビを退社した中野美奈子アナが、最近発売した書籍や雑誌でフジ在籍時を“地獄”と称し、局内の評価を大いに下げたが、一方で株を上げたアナウンサーもいるという。あるフジ局員が語る。
「中野の最近の“被害者発言”を受けて、局内で株を上げたのは、2か月後に退社した平井理央アナ。中野よりも原稿読みはマシなのに、“下手だ、下手だ”とイジメられ、アナウンス室のある階の番宣ポスターに落書きされたこともあった。
それでも番組改編の際には部長や関係者の前で頭を下げて“仕事をください”と必死に頑張っていた。フリーになっても元の職場の恨み言をいわない平井は立派ですよ」
かようにフジ関係者からは、中野アナの“地獄発言”はイマイチ評判がよろしくないのだ。
※週刊ポスト2013年2月15・22日号