店の看板もない都内の隠れ家バー。1月中旬のとある夜、その店で爆笑問題・田中裕二(48才)の誕生パーティーが開かれていた。小池栄子(32才)など、親しい友人ばかりを集めた会だったが、田中と交際報道があった山口もえ(35才)の姿はなかった。田中の所属事務所社長の太田光代さん(47才)はこう説明する。
「誘ってないわけないと思いますが、断られたんじゃないですか? 田中はそうは言わないけど、最近(山口さんに)避けられているような空気感があるから…。彼女には迷惑なんじゃないかな?」
ふたりの知人らによれば、その日、山口は「仕事がある」と言ってパーティーを欠席したというが、山口の所属事務所は、「本人に確認したら、そもそもお誘いされていないようなんですよね」ということだった。
そのわずか数日前の1月13日、田中は司会を務める『サンデージャポン』(TBS系)で、山口との交際報道を受けて、「正直、気になっている…好意がなきゃ(デートに)行かないよ」と、山口へのアツすぎる思いを生告白していた。ふたりの間に何があったのか?
「あの告白自体、山口さんにとってはダメだったんじゃないですか? 田中さんにしてみれば真剣な思いを伝えたかったんでしょうけど、まだ全然そんな関係でもないのに、あんな風に話されてしまったては、“ちょっと違うのに…”という気持ちになっても仕方ないですよね」(芸能関係者)
山口にとってのいちばんの宝物は前夫との間の2人の子供(長女・5才、長男・1才)。シングルマザーとして奮闘している彼女ゆえ、交際にも再婚にも慎重になる。
「もちろん田中さんだってその状況をわかっているわけですから、結婚する覚悟があるくらい本気だということは公言していた。でもそれが山口さんの耳に入っちゃって…。“もう、そんな話になってるの?”とびっくりしていたそうですよ。結局、今年に入って1回も会ってないと聞きました。つきあうこともないまま、田中さんはフラれてしまったというわけです」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2013年2月21日号