芸能

日テレ出演NHK有働アナ「スタジオ狭い」など毒舌だった理由

 2月2日の朝、NHKと日本テレビが開局60周年を記念してコラボした共同制作番組『60番勝負』の番宣のため、この番組の司会に抜擢されたNHKの有働由美子アナ(43才)が『PON!』(日本テレビ系)の生放送に出演。史上初となる現役NHKアナの他局出演となったのだが、記念すべき彼女の第一声は、「狭いですね…」だった。

 さらに「民放さんってお金があるので(スタジオは)もっと広いのかなぁ、と思ってたんですけど…」とチクチク嫌味…。しかも止まらない。

「NHKは5分の番組でも打ち合わせを2時間とかやるんですけど、こっちは全然打ち合わせもないんですね」

 「日テレの女子アナって“正統派美人”っていう印象なんですけど、意外に画面で見るとそうでもないかたがいらっしゃる…」

 2月3日放送の『60番勝負』(日本テレビ系)でも、「カンペがNHKに比べて見づらい!」と、言いたい放題だった。

 これについてNHK関係者が明かす。

「あの発言は有働さんの“ネタトーク”です。彼女は事前に日テレのスタッフに“両局が対決する番組なので、あえて辛口な感じでいいんですよね?”って確認していたそうです。収録後にもますだおかだの岡田圭右さんや佐藤良子アナに“あんなトークですみませんでした”と伝えたみたいで、あの発言を真剣に受け止めて怒る人はいないんじゃないですか?」

※女性セブン2013年2月21日号

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