【書評】『藝人春秋』/水道橋博士/文藝春秋/1575円
人気芸人の著者が、中学の同級生・甲本ヒロトを永遠の14才と分析、古舘伊知郎の話芸を絶賛し、稲川淳二が怪談の語り部になった理由に迫るなど、有名な芸能人の素顔を浮き彫りにしていく。
特にバラエティー番組がいじめの原因になっているとの主張に、ビートたけし、太田光、伊集院光らの発言を引用して反論した章は考えさせられる。
芸人の濃密な人生を徹底して描いているので、お笑いの見方が変わるかもしれない。
※女性セブン2013年2月21日号
【書評】『藝人春秋』/水道橋博士/文藝春秋/1575円
人気芸人の著者が、中学の同級生・甲本ヒロトを永遠の14才と分析、古舘伊知郎の話芸を絶賛し、稲川淳二が怪談の語り部になった理由に迫るなど、有名な芸能人の素顔を浮き彫りにしていく。
特にバラエティー番組がいじめの原因になっているとの主張に、ビートたけし、太田光、伊集院光らの発言を引用して反論した章は考えさせられる。
芸人の濃密な人生を徹底して描いているので、お笑いの見方が変わるかもしれない。
※女性セブン2013年2月21日号