お笑いトリオ・森三中の大島美幸(33才)が、夫である鈴木おさむ氏(40才)を中傷したキングコング・西野亮廣(32才)に対し、牙を剥いた。
発端は2月4日、西野が自身のツイッターで、鈴木氏の小説『芸人交換日記』について、<ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね>とつぶやいたことだった。これに対して、鈴木氏は自身のツイッターにこう綴った。
<僕の書いた物をいくら批判していただいてもいいですが、『都合よくのっかる芸人』って誰のことを言ってるんですかね? この言い方は、正直悲しいです>
ちなみに同作は舞台や朗読劇にもなっており、雨上がり決死隊の宮迫博之(42才)、タカアンドトシ、ネプチューンの堀内健(43才)ら、西野の先輩芸人が多数出演している。さらに3月に公開される映画版の監督はウッチャンナンチャンの内村光良(48才)が務める。
すると西野はすぐに<たしかに、おっしゃる通りです。すぎました。本当にすみません>とツイート。さらに鈴木氏に謝罪の手紙まで送ったという。
しかし騒動はこれだけでは収まらなかった。有吉弘行(38才)がラジオで「(西野は)噛みつき方が下手なんだよ」とバッサリ。
さらに妻・大島が、2月18日深夜に放送された『10匹のコブタちゃん』(フジテレビ系)で西野を「ふざけるな!」と猛口撃したのだ。
「旦那を悲しませた西野、お前に言ってやる。キングコング西野! お前な! 全然面白くねーんだよ!」
「(今後)もし同じことやってきたら、仕事全部キャンセルして、お前の近くの家住んで、毎日いたずらしてやる!」
「旦那が落ち込んでんだ! だったら嫁出てくるだろ。嫁が100倍怒ってやる!!」
とにかく凄まじいほどの怒りぶり。西野と鈴木氏の話というより、西野VS大島の遺恨へと発展したといえそうだ。
※女性セブン2013年3月14日号