2月上旬、舞台『遠い夏のゴッホ』を観劇に訪れた浅丘ルリ子(72才)。その横には若い男性の姿があった。
「浅丘さんの隣には、30才くらいの若い長身のイケメンが座っていました。舞台中に彼の肩に手をやって、耳元で囁いている浅丘さんが妙に色っぽかったんですよね。新しいカレなんですかね? あんな若いボーイフレンドがいるなんてさすがですね!」(居合わせた観客)
2000年に石坂浩二(71才)との29年にわたる結婚生活にピリオドを打った浅丘だが、2004年には20才年下の大衆演劇の女形・松井誠(52才)との熱愛が発覚した。松井が浅丘に「一生、支えていきます」と言うと浅丘も、「一生、おそばにいさせてもらいます」と“事実婚”のような関係を宣言して話題になった。
しかし昨年6月、『週刊新潮』で松井に1億2000万円に及ぶ多額の借金があることが報じられ、同誌の取材に応じた浅丘は、3~4か月ほど松井と会っていないことを明かした。
「浅丘さんはあの報道の少し前に、松井さんと別れてしまったそうです」(演劇関係者)
その浅丘が今最もお気に入りのカレが、観劇デートの相手。俳優の金児憲史(34才)だ。2000年に『21世紀の石原裕次郎を探せ』で5万2005人の中から最終の10人に選ばれた。ドラマ『はみだし刑事』(テレビ朝日系)シリーズでデビューし、現在は朝ドラ『純と愛』(NHK)にも出演している。
「(いつも)ボーイフレンドは30代から50代まで3人ほどいる」と公言している浅丘だが、金児を選んだのはこんな理由もあるという。
「浅丘さんは14才で女優デビューして以来、ずっと石原裕次郎さん(享年52)の恋人役でした。浅丘さんは金児さんにどこか裕次郎さんの面影を感じているんでしょうね。生前の裕次郎さんには、女優としてのイロハを教えてもらってきましたから、恩返しの意味もこめて、今度は自分が金児さんに尽くしてあげたいと思っているのかもしれませんね」(前出・演劇関係者)
※女性セブン2013年3月14日号