ローラやトリンドル玲奈、SHELLYといったハーフ美女タレントたちがテレビ界を席巻中だが、タレント歴の長い森泉や、道端アンジェリカといった“セレブ系”は、以前から制作現場では浮いた存在だった。
とあるバラエティ番組の構成作家が苦笑しながら語った。
「モデル出身のハーフタレントは、スタジオにいても自らのイメージを守ろうとしがちでトークが冴えない。それに、私生活がセレブすぎて、思わぬところで反感を買ってしまうんです。
たとえば、楽屋で配るお弁当には手をつけずに、事前に買ってきたデパ地下の高級お惣菜を食べたりする。共演者から『せっかく出された弁当を食べないなんて何様!』といった声が聞こえてくることもあります」
※週刊ポスト2013年3月8日号