テレビを彩る美女たちの戦線離脱が止まらない。フジテレビ・高橋真麻アナ(31)の電撃退社を皮切りに、各局のエース級が続々と表舞台から姿を消そうとしている。
日本テレビ・鈴江奈々アナ(32)も「女としての幸せ」を選んだ。7月に出産を控え、3月末で『バンキシャ!』を降板。硬軟こなせる貴重な存在だけに局にとっては痛手だ。 日テレ社員がいう。
「鈴江アナほど安定感のある人材は局内にいない。そのため後任には日テレから飛び出してフリーになった夏目三久アナ(28)が入ることになった。“コンドーム写真”の流出以降、局内で長い間干されていた因縁もあり、夏目アナからしてみれば溜飲が下がる思いでしょう。逆にいえば、日テレはそれでも夏目アナにオファーを出さねばならないほど、人材難に追い込まれているということです」
そんな事情を知っているからか、一足早く2月に第一子を出産した石田エレーヌアナ(30)は、早くも復帰に向けて猛アピール中だ。
「親しい社員には、自分のいない間の『スッキリ!!』の現場のことをメールなどで根掘り葉掘り聞いているようです。後任の杉野真実アナ(23)はエレーヌに比べるとおとなしく、フリートークが苦手でキャラも立っていない。復帰を虎視眈眈と狙っているのでは。友人には“産休中は収入が半減するので生活も厳しいしね”なんてこぼしているとか」(前出・日テレ社員)
※週刊ポスト2013年3月15日号