韓流俳優やK-POPアイドルたちが、日本で頻繁に開いているファンミーティング(通称ファンミ)。ミニライブやトークショーといったものがほとんどだが、なかには大サービスをしてくれるケースもあるという。女性セブン編集部に集まった「韓流&K-POPハマリ委員会」が“伝説のファンミ”について語る。
【韓流&K-POPハマリ委員会】
T美:好きが高じて仕事になった30代の韓流ライター
Y代:S子が師と仰ぐ、この道10年、50代のオタクママ
S子:韓ドラ&K-POP歴1年、次から次へと韓流男遍歴を重ねるミーハー路線な40代編集者
S子:グンちゃん(チャン・グンソク)が、ファンの泊まってる部屋をまわったファンミがあったって?
Y代:温泉ファンミでしょう? 2009年の伊勢志摩の現在の合歓の郷でやった『ワクワク温泉ツアー』。
T美:300人の募集に対して200人しか集まらなくて、開催も危ぶまれたんですよね。
Y代:ちょっと酔っぱらったグンちゃんが、ホテル内をウロウロ、バッタリ会うと誰とでもハグしてくれたっていう。
T美:私の友達は、当時韓国で流行ってたWonder Girlsの『Nobody』を振付け完璧でカラータイツまで真似して踊ったら、グンちゃんに大ウケ。グンちゃんはステージまで来て一緒に踊ったんですって。
S子:『赤道の男』のオム・テウンも別府温泉に宿泊したファンミで、ビール片手に各部屋を回ったらしいですよ。本人が急に言い出してスタッフは慌ててビールを買いに走ったっていう。
T美:お酒が大好きなんですよね。ファンの皆さんと一緒にお酒を飲みたいって。
Y代:キム・ナムギルは会場内を歌いながら歩いてもみくちゃにされて手から血が出てた。
T美:「お尻触ったのは誰っ!」なんてお茶目に怒ってましたよね。
Y代:やっとステージ前までたどり着くと、よじ登ってステージでは四つんばいになってくたびれてたのが、『赤と黒』のゴヌルとのギャップ大で萌えたわ~。
S子:役とのギャップ…そうでなくても女子は男性のギャップに弱いのに。
T美:今、騒動になっちゃってるパク・シフのファンミは社交ダンスがお約束。シースルーで乳首がスケスケな衣装で腰をクネクネ。東方神起のカリスマ・ユンホがエプロン姿でチャンミンに手料理を振る舞うなんて、ファンミならではだし。
※女性セブン2013年3月21日号