昨年2月、できちゃった結婚をした赤西仁(28才)と黒木メイサ(24才)。そして、同年9月23日、メイサの実家がある沖縄で長女が誕生した。その後、12月中旬まで家族3人沖縄で過ごした後、東京に戻り都内に新居を構えた。
そしてメイサは、NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演、産後わずか5か月で本格的な仕事復帰を果たしている。
波乱ずくめの結婚までの道のりとは違って、幸せな子育て生活を送っていると思われた赤西とメイサだが、実はそうでもなかった。
「東京に戻ってから、メイサさんの悩みは尽きないみたい…。遊ぶ友達はいても、赤ちゃんを預けて遊びに出かけるほど信頼できる人がいなくて、沖縄での生活とは一変しましたよね。それにメイサさんが仕事復帰を優先させたように、赤西くんだって自分のやりたいことがあるからイクメンになりきれないようなんです」(黒木家を知る人)
東京の都心部の大通りから一本入った高級住宅街にある低層マンション。赤西とメイサが新居に選んだのは、広いリビングがある150平方メートル以上の3LDKだった。家賃は月約60万円ほどのラグジュアリーな部屋だ。
「昨年末に引っ越してきたんですが、あそこはこのあたりじゃ有名なお宅ですよ。ここは閑静な住宅街ですから、夜ともなればそれこそ静まりかえるんです。でもあの部屋には、夜になっても派手な若い人たちが出入りしてるし、あるときは大音量で音楽を鳴らしていたときもありました。朝まで電気が消えないのは普通みたいですし…。とても赤ちゃんがいるお宅とは思えないですよ」(マンション近隣住民)
子育てに追われ、頼る人もなく、夫も頼れないとなれば、夫婦仲が険悪となってもおかしくはない。家族3人水入らずの生活をスタートさせてわずか2週間足らずの1月中旬、メイサは愛娘を抱いて実家に帰った。
「夫婦で力を合わせて頑張ろうと決意したのに、1か月ももたなかった。彼女は一度決めたら筋を通すというタイプですから、よほど追いつめられたんでしょうね…。沖縄に来るときはいつもご主人と一緒だったのに、ひとりで赤ちゃんを抱えて帰ってきましたし。
母親に預けると、ひとりで東京に戻って行きましたよ。赤ちゃんを迎えに来たのはそれから3週間くらい経った2月上旬のことでした。その時も彼女はひとりでしたね」(前出・黒木家を知る人)
※女性セブン2013年3月28日号