2013年2月15日、ロシアで隕石が落下した出来事について、UFO(未確認飛行物体)の存在が示唆されるなど騒然としているが、UFOやUMA(未確認生物)を目撃した著名人は意外に多い。
鳩山由紀夫元首相の妻・幸夫人はかつて著書で〈私の精神は三角形のUFOに乗って金星へ行ったのです〉と神秘体験を書いた。ファーストレディーになる際に、この情報はAP通信によって配信され、世界中を驚かせた。
アテネ五輪マラソン金メダリストの野口みずきは、2004年のアテネ五輪前にUFOとツチノコを、2005年のベルリンマラソン前には空飛ぶペンギンを見たとインタビューで話している。どちらもスイス・サンモリッツでの合宿中のこと。本人によればこれらは吉兆で、本番でいい成績が残せるのだそうだ。
同じく金メダリストでは、柔道の松本薫も帝京大2年時に麦茶から緑色の小人が現われたエピソードを披露。弟と一緒にUFOを見たことがあるとも発言している。
女優の釈由美子もかつては小人の妖精や河童を見た話をよく披露していたが、事務所からストップがかかったのか最近このエピソードはご無沙汰だ。
演歌歌手の小金沢昇司はUFOの目撃談を多く持ち、2004年にはゴルフ場で遭遇した「クラゲ型UFO」の写真撮影に成功。メキシコではエイリアンにそっくりな怪物が鏡の中から出てきたと証言している。
先輩歌手の山本譲二もUFOの目撃者として広く知られる。
意外なところではあやまんJAPANの中心メンバー・ルーキタエ。心霊スポット巡りが趣味の彼女は、小学生時代に近所の竹藪でツチノコを見たという。三角頭をしたミミズのような色の生き物が、うねうね動いていたと証言した。
※週刊ポスト2013年4月12日号