2004年に、20才の時からの知り合いだった年下の元会社員女性と結婚し、6才の長女と2才の長男がいるくりぃむしちゅー上田晋也(42才)。知っていても知らなくてもいいようなうんちくは延々語るのに、家族や育児についてはこれまでほとんど語ることがなかった。その上田家の近況について、知人がこう明かす。
「実はこの4月に、上の娘さんが都内でも超有名な私立小学校に入学するんですよ。どんな子育てをしているのか教えてほしいものです」
その学校は創立100年近い歴史と児童の個性を尊重する教育が人気を呼び、毎年の倍率は3~4倍だという。
「上田さんはものすごく教育熱心で、番組ディレクターなどにもよく進路の相談をしていたそうです。奥さんが英語がペラペラだから、以前から英会話の勉強もさせていたみたいですよ」(テレビ局関係者)
もともとあまり子供が好きではなかったという上田だが、長女が生まれると、すっかりデレデレに。一緒にいられない時間は、録りだめした自分の出演番組を見せていたという。
さらには、まだやっと言葉を話せるようになったくらいの娘さんにこんな英才教育をしていた。
「上田さんは娘さんに、大ファンの長渕剛さんの歌を聴かせたり、大好きな水谷豊さんのドラマ『相棒』を毎週見せているんだそうです。なんでも、“自分が好きなものは、好きになってほしいから”だそうで(笑い)。娘さんが3才の時に初めてできたものまねが、水谷さんが演じる杉下右京の“はいぃ?”だったそうで、大喜びしてドヤ顔で自慢してましたよ」(前出・テレビ局関係者)
3才でものまねとは! やっぱり将来はお父さんと同じ芸人の道に? しかし、上田の母は言う。
「息子は絶対に芸人のほうに目を向けないように向けないようにしてますけど、孫はもうお笑いにいちばん目を向けていますね(笑い)。お笑い番組を見て、“こっちの芸人の方が面白かった”とか言ったり、息子と孫で漫才をしたりして私たちを笑わせてくれるんですよ」
※女性セブン2013年4月18日号