「女子アナ30才定年説」はもはや定説となっている。とんでもない超難関を突破して手に入れた職にもかかわらず、女子アナたちはアラサーになるとあっさり退社し、独立する。理由は結婚だったり、フリーアナとしてのステップアップだったり…。
才色兼備な彼女たちが独立するいちばんのきっかけは、素敵すぎる夫をゲットしての寿退社。
マツコ・デラックス(40才)いわく、「女子アナなんて不満だらけよ。欲しがってるレベルが他の女と違う」ということだけど、その後の道は「勝ち組」と「負け組」に分かれている。
最近はフジテレビの松尾翠アナ(29才)が福永祐一騎手(36才)との結婚のため9月退社を発表。福永は通算獲得賞金340億円で、文字通り玉の輿だ。また青木裕子(30才)は、かつてはエロ担当の下品な役回りだったが、ナインティナイン・矢部浩之(41才)への一途愛で女子の支持もアップ中。
その中で、結婚による最たる勝ち組はニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手(39才)を射止めた元TBSの弓子夫人(47才)と言えるだろう。
「イチローの稼ぎを資金に、弓子さんは不動産投資や美容サロンの経営で100億円以上のお金を動かしているといわれています。父親離れをさせて、彼を大人にしたのも弓子さんの手腕でしょう」(前出・佐藤さん)
一方、ママになって株が急落するような言動をしてしまっているのが内田恭子(36才)だ。
「テレビや雑誌で見るとき、彼女の靴はいつもルブタンなんですよ。セレブの象徴の…。テレビ番組でも“子供のガラガラは、クロムハーツの特注”とか言ってましたけど、数十万円とかするらしいんですよ? 子供の服は先輩ママとかのお下がりで間に合わせている私たちにとっては、彼女には何の共感もありません」(38才主婦)
※女性セブン2013年4月18日号