毎年各大学で開催されるミス・キャンパスは、女子アナウンサーの登竜門ともいわれ、メディアでも大きく採り上げられているが、最近では「ミスター・キャンパス」も注目度を増している。フジテレビの榎並大二郎アナも2006年の「準ミスター慶應」という経歴を持つ。
有名大学のミスター候補ともなれば、頭も良くてイケメン!……ということで、世の女子たちが放っておかないイメージがあるが、かつて「ミスター東大」のファイナリストまで残った男性(26歳・プログラマー)は次のように恋愛の悩みを打ち明ける。
「女性に言われて一番ヘコむのは、『○○君ってモテそうだよねぇ』という言葉ですね。“モテそう”とか、そういうお世辞は本当にいらないんです(笑)。世の中って、所詮すべては結果論だと思っているので、結果として今の自分がモテていなければ、意味がないわけですよ」
容姿も頭脳も恵まれた彼だが、女性の心理については理解できない部分も多いという。かつて交際していた彼女の発言について、こう振り返る。
「一番理解できなかったのは、彼女が浮気したにも関わらず、『このまま一緒にいても、あなたを幸せにできないと思う。だから、あなたのためを思って別れよう』という発言です。
自分に非があるのに、なんでそっちが総括するのか理解不能です。完全に論点のすり替えですよね? そもそも『あなたのためを思って』という謎の親切心があるなら、浮気する前の段階で使ってくれよ、と思います」(同前)
そんな彼はここ数年、彼女ができていないという。