アンドレ・キャラビ(Andre Calabuig)氏は、1927年フランス生まれの85歳。同国ペンクラブの会員だ。日本では『目からウロコのヨーロッパ』や『知らないと恥かく世界のマナー』(電子書籍)などの著書がある。日本在住40年以上の親日家だが、どうも最近、このニッポンで目に余る出来事が多い。マナー、お金、日本語、女性、子供……。そのキャラビ氏が、いまの日本人に向けて、箴言集で発する痛烈な「キャラビズム=Calabuisme」。さて、あなたはどう受け止めるか?
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●Boissons sans alcool,cigarettes sans nicotine,jeux électroniques,c’est dans un monde virtuel que vivent les nouvelles générations !
ノンアルコール飲み物、ニコチンのないタバコ、電子ゲーム。現代人はヴァーチュアルの世の中に生きている!
●Dans le train les regards des personnes agées suivent les jupes mini,celui des jeunes reste sur le planché!
電車の中、年寄の目線はミニスカートに、若者の目線は床に!
●Les nouvelles générations semblent souffrir d’une épidémie de dépression!
現代人はうつ病の伝染に悩まされているみたい!