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“ヘビ年パワー”が炸裂した宝くじ高額当せん売り場が存在

 3月15日に抽せんが行われたグリーンジャンボは、今年の干支・巳年になって初めてのジャンボだった。

 以前、女性セブンで、ヘビは蓄財の神・弁財天の使いとされ、金運アップに効果があるので、巳年の今年は特に要チェック、と紹介したが、“ヘビパワー”がさっそく炸裂した売り場がある。5月17日に発売されるドリームジャンボに向けて、ヘビパワー満載の売り場を紹介します!

 今、大注目の売り場は、鳥取県鳥取市にある「イオン鳥取北チャンスセンター」。今年のグリーンジャンボが発売された直後に、売り場責任者(57才)が、近くにある「多鯰ヶ池弁天宮」で高額当せん祈願をしたところ、見事1等前後賞5.5億円の当せんが出たという。

「昨年6月に赴任して以来、これまで県内のさまざまな金運スポットを巡ってきました。今年に入り、何か変わったスポットはないかと探していたところ、同僚から『多鯰ヶ池弁天宮』を教えてもらい、金運にいいということを知ったんです」(責任者)

 昔、この土地の有力者に雇われた女中・お種が実は大蛇で、正体を知られて以来、姿を見せなくなったことで、有力者の権勢が衰えたという「お種伝説」が古くから伝わっている。大蛇になったお種はそのまま多鯰ヶ池の主になったとされ、池のほとりにある祠に祀られた。

 それが、今回責任者が参拝した「多鯰ヶ池弁天宮」だ。観光ガイドにはあまり載っていないものの、前述のようにヘビは金運を上げる力があるとされるため、知る人ぞ知るパワースポットなのだ。

「すぐ近くは鳥取砂丘なのにこの付近は木に覆われていて、弁天宮を見た瞬間に、神秘的な気分になりました。その日購入したお守りは、財布に入れて肌身離さず持ち歩いていたので、ご利益があったのだと思います」(責任者)

 2009年の年末ジャンボでも1等前後賞3億円が出ており、今後の“億当せん”にも期待大!
 
※女性セブン2013年5月2日号

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