宝くじ売り場には、さまざまな形態がある。宝くじだけを売っている店もあれば、たばこ、酒、カメラなどの販売店で宝くじを併売しているところも。
4月2日、福岡市博多区の市営地下鉄「中洲川端駅」近くにオープンした売り場は、なんと「鉄砲」を扱うお店の一角にあるのだ。
この売り場は、約400年前の1628年に創業した「博多銃砲店」。長年、猟銃などを販売してきたが、この度、店内を改装し、宝くじ売り場を併設。
「この近くに宝くじを扱っている売り場がないので始めました。宝くじが集客のきっかけとなり、来店したお客様に銃に親しみをもっていただけるとうれしいですね」
と同店店主。この店で宝くじを購入したお客さんからは「銃だけに宝くじもよく“当たる”はず」という声も。
旅行や出張で、博多に行った際には、ぜひとも立ち寄ってみては。
※女性セブン2013年5月2日号