「福山雅治 下ネタ」――この言葉を、インターネットの検索エンジンで打つと、常に約100万もの件数がヒットする。
4月15日にスタートした月9ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)。2007年に放送された超人気作が6年ぶりに復活ということで、放送前から大きな注目を集め、初回視聴率は22. 6%と、今年放送の全ドラマの中で最高の数字を叩き出した。
福山雅治(44才)演じる天才物理学者・湯川学が、非凡な科学知識で、難事件を解決していくストーリー。前作ヒロインの内海薫(柴咲コウ・31才)に代わる新ヒロイン・新人刑事の岸谷美砂役には、吉高由里子(24才)が選ばれた。岸谷は“ドSキャラ”で湯川を振り回そうとするが、結局、彼に翻弄されてしまう、どこか憎めない役どころ。
6月には、『ガリレオ』の劇場版である『真夏の方程式』も公開予定で、吉高は柴咲以上の“名相棒”になること間違いなし。『ガリレオ』人気は当分収まりそうにない。
そんな絶好調の福山に、オードリー・若林正恭(34才)が、4月6日放送の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でかみついた。
番組後半のトークコーナーで下ネタについて語り始めた若林が突然、こう切り出したのだ。
「たまにいるっしょ? イケメンで、俳優だかアーティストかなんかで“おれは下ネタ言えますよ”みたいなヤツって…」
すると急にコーナー終了の音楽が流れ始めたが、若林は構わず、「大っ嫌いなんですよ!」とバッサリ切り捨てた。
実名こそ出さなかったが、“明らかに福山のことを言ってる”と、放送直後からネットで話題となり、福山ファンから「マシャ(福山)をバカにしてる」「若林は何様だ」と非難が殺到して炎上。
若林は後日の放送で「福山ではない」と慌てて釈明したものの、後の祭りだった。
※女性セブン2013年5月9・16日号