新緑眩しいこの季節。前半、後半と大きく分かれてしまう今年のゴールデンウイークは、国内のお出かけスポットに出かけるファミリーも多いのでは? 『ニッポンの観覧車』(イカロス出版)の著者であり、「観覧車通信」東京支局長の福井優子さんがオススメするのは、東京ドイツ村(千葉県)の大観覧車だ。
東京ドームの約27倍という広大な敷地を誇り、園内をマイカーで移動できるテーマパーク「東京ドイツ村」。日本夜景遺産にも認定されている200万球を使用した感動的なイルミネーションの全貌が見られる冬の観覧車も絶品ですが、季節の花々で埋め尽くされる春の眺望も外せません!
園内でひと際目立つ観覧車のゴンドラは黒、赤、黄色のオシャレなドイツカラー。晴れた日には正面に横浜方面、東京湾や富士山、さらには都心の高層ビル群やスカイツリーまで、大パノラマが楽しめます。
(DATA)
高さ/40m
直径/37m
所要時間/約9分
定員/4名×20ゴンドラ
料金/300円
住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
営業時間:9時~17時30分(最終入園16時)
無休
http://t-doitsumura.co.jp/wp/
※女性セブン2013年5月9・16日号