今年で5回目を迎えるAKB48選抜総選挙(6月8日開票)。今回から立候補制が導入されるなど、早くも話題を集めているが、なかでも注目なのが週刊誌に密会現場をスクープされ丸刈りで謝罪した峯岸みなみ(20才)の順位の行方だ。
昨年の総選挙では14位で選抜入りを果たしたが、今年は一体どうなるのか? AKB48に詳しい芸能ライターは次のように話す。
「あの丸刈り騒動はファンにかなりの衝撃を与えました。彼女のお泊まりもそうでしたが、そのあと柏木由紀らとの合コン報道もあって、それは峯岸が仕切っていたと書かれていましたからね。今までずっと応援していたファンは相当ショックだったようです」
先日発売された『婦人公論』では、坊主頭になった真相を告白。ネット上には「もう商売に利用しているのか」といった声もあり、意外とファンは冷淡だった。“恋愛禁止”の鉄の掟を破ったことのだから、ファンの厳しい声はやむを得ないだろう。
だが、峯岸を非難する声ばかりではない。長年、AKBを取材してきたアイドルライターはこんな話をする。
「これだけ峯岸がバッシングされているのをみて、彼女のファンには“今こんな状況だからこそ支えなきゃいけない”という考えを持っている人が多いんですよ。“オレたちが支えなかったら誰が支えるのか”って。“今回の選挙で必ず16位以内に入れてやろう”と呼びかけている古参ファンもいて、それが大きな動きになりつつあるんです。このままいけば、峯岸が選抜に残る可能性は充分あります」
確かに今回の総選挙対象曲『さよならクロール』の劇場盤個別握手券は峯岸の回はすべて完売している。ということはひょっとするとひょっとするかも!?