近ごろ、アラフォー、アラフィフ世代の女性たちの間で、話題になっているというのが、ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)の三浦春馬(23才)。毎回、黒いボクサーパンツ1枚というセクシーな姿で登場するのだ。
まず第1話では、篠原涼子(39才)演じる桜とベッドをともにした翌朝、シーツにくるまって戸惑う彼女に、パンツ1枚の半裸状態のまま「つきあってください」とマジ顔で迫る。
その後も三浦は毎回、市川由衣(27才)演じる桃とほぼ裸状態で抱き合う。さらに第4話では、エッチの途中にかかってきた電話に出るため、パンツ1枚のままベッドのへりに股を開いて座ったりもしたのだ。イケメン評論家の沖直実さんが、三浦の裸の“ハァハァ”ポイントをこう話す。
「何がいいって、細マッチョな鍛えすぎていない未完成な部分がいい。色白の陶器っぽい肌、鎖骨や肩こう骨の美しさは、筋肉がつきすぎると見えないし、中年になると肉に埋まるでしょ? 少年と大人の男の間ぐらいの青い部分がいいんですよ。それに体を作りこむと、“あぁ、ドラマのために頑張ったのね”なんて思うけど、彼の場合、そのまま素で脱いじゃったって思わせる生々しいリアリティーがあるんです」
これまで誠実で爽やかな役が多かった三浦にとって、今回は真逆の役どころだが、沖さんに言わせるとそれも“ハァハァ”させられるという。
「ギャップですよね。いつの間にか大人になっていたうえに、“あの子、ちょっとエッチ上手そうだな”と妄想をかきたてられる。もう年上のお姉さんたちは目が離せないわけですよ」(沖さん)
※女性セブン2013年5月23日号