13作ぶりに初回視聴率20%超を記録し、「じぇじぇじぇ」など流行語も生み出しているNHK連続テレビ小説『あまちゃん』に、新たなニュースが。
岩手・北三陸で海女修業をしながらアイドルを夢見るヒロインの母・春子を好演中の小泉今日子(47才)が、挿入歌『潮騒のメモリー』を歌うことになったのだ。
作詞は同ドラマで脚本を担当する宮藤官九郎(42才)の書き下ろし。1986年公開の架空の映画『潮騒のメモリー』の主題歌という設定だ。
「当時の中高生男子を狂わすような甘く切ない歌詞を、切なげに歌う小泉さんの表情を思い浮かべていたら、5分ほどで完成したそうです」(テレビ局関係者)
第7週「おらのママに歴史あり」(5月13~18日)の劇中では、小泉がカラオケで同曲を熱唱するシーンも披露される。
「もう全力で17才のマーメイドな気分で歌いました」
そうコメントを寄せた小泉。
今回の『潮騒~』には、「マーメイド」「波」「砂」など、1984年の小泉の大ヒット曲『渚のはいから人魚』と共通するキーワードが盛り込まれている。
※女性セブン2013年5月30日号