女「こうやると、いいのよ」
男「あ~…これ、気持ちいいねぇ」
都内の飲み屋横丁にある渋いおでん店で、他の客の目を気にせず、そんなトークをしていた一組のカップル。20代後半の石原さとみ似の美女からマッサージを受けていたのは、上機嫌の川崎麻世(50才)だった。
「麻世さんは大ジョッキで焼酎を何杯も飲んでたから、もうベロベロ。テーブルの下では連れの美女と指を絡ませていました」(目撃した客)
午前1時過ぎに店を出たふたりは、手をつないでゆっくり歩きながら、川崎の自宅マンションへと帰っていった。美女が川崎の自宅から出たのは、翌朝9時過ぎだった。
「彼女は最近、名古屋から上京してきたエステティシャンで、今は銀座で働いているそうですよ」(川崎の知人)
8年もの別居生活を送っているものの、いまだカイヤ(50才)とは婚姻関係にある川崎。恐妻家でありながら不倫騒動は絶えず、昨年3月にカイヤとともにダブル不倫がフライデーされても、互いに“不倫はない”と円満を強調した。
さらに最近のインタビューで川崎は、カイヤの度重なる暴力、家に入れてもらえず車の中で生活する時期があったこと、カイヤと暮らすストレスから過呼吸などの発作を起こしていたことを明かしたが、それでも「束縛されても死にかけても、カイヤとは連れ添う覚悟です」と語っていた。しかし、やっぱり…というような本音を本誌は聞いてしまった。冒頭で美女をお持ち帰りした翌々日、同じおでん店でのことだ。
その夜、ひとり店を訪れた川崎はジョッキで焼酎を注文すると、居合わせた客に「いよいよ話がまとまると思ったら、ぐちゃぐちゃしちゃってさぁー」と愚痴り始めたのだ。ワケがわからないその客は「何のこと?」と川崎に聞くと、彼は声を荒らげ本音を爆発させた。
「ぼくの“ぐちゃぐちゃ”っていったら“離婚”しかないじゃん。だから飲まずにいらんないんだよ!」
川崎の知人が事情を説明する。
「麻世さんはもうカイヤさんとは終わりにして、新しい生活を送りたいんです。でも、カイヤさんからは“子供のこともあるから”と言われて、なかなか離婚話がまとまらないそうなんです。やっぱりカイヤさんが怖いみたいで…」
そしてその夜、川崎は冒頭のエステティシャンとは違う佐々木希似の美女を店に呼び出し、朝までカラオケでハッスルしていた。
※女性セブン2013年6月6日号